第2期

未来創造

バックキャスティングで
経営をデザインする経営者コース

これからの10年、20年先の
経営の勝負を

無料オンラインセミナー 〜 バックキャスティングとパーパスを組み合わせて経営を再設計する 〜

先の見通しが立てにくい時代ではあっても、経営においては、先の見通しを立てなければ
時代の波、競合の波に飲み込まれてしまうことになります。
経営を長期視点で考えることで、組織のぶれない軸を作り、
進む方向性を明確にすることが大切です。
本セミナーでは、バックキャスティングの考え方と組織のパーパスの持ち方と考え方について、
経営を再設計する観点でお話いたします。

名称 バックキャスティングとパーパスを組み合わせて経営を再設計する
内容
  • バックキャスティングとは何か
  • なぜバックキャスティングが経営に必要なのか
  • 組織のパーパスを作るにはどうしたらよいか、など
対象 経営者、経営幹部、経営企画責任者
講師 経営品質協議会ディレクター 経営デザイン認証審査員  加藤八十司

今の経営に満足していますか?

  • コロナなどの外部環境の変化についていくだけで精一杯

    COVID-19による生活様式の変化など、 外部環境の目まぐるしい変化
    ついていくだけで精一杯

  • コロナなどの外部環境の変化についていくだけで精一杯

    経営の方向性や戦略を
    考え試してはいるが、
    いまいち変化を実感できていない

  • コロナなどの外部環境の変化についていくだけで精一杯

    専門家やコンサルタントの
    多彩で魅力的な方法論を学んでも、
    リアリティがなくしっくりこない

これからの10年、20年先の経営の勝負を
「未来創造塾」に賭けてみませんか?

未来創造塾とは?

先の見通しが難しい現在の経営環境において、安易な“How to”の習得ではなく、
バックキャスティングという考え方を拠り所としながら、
第一線の講師陣、及び受講者同士の議論を通して、
経営者の在り方・役割を問い、貴社の未来、存在意義、“What”の創造を目指していきます。

バックキャスティングとは

数年先の未来を予測して適応していくのではなく、
20~30年先となる超長期の未来における 自社の存在意義”や“ありたい姿”を描き、
それらを実現するために、 今取り組むべきことを考えていくことで、
従来の発想では気づけなかった 本質的な課題の発見につながる 未来起点の発想法や
アプローチになります。

未来創造塾の特徴

  • 多彩な経営者とのリアルな講義と異業種交流

    未来創造に挑戦する複数名の経営者にゲスト講師として登壇頂き、リアルな事例から学びながら、毎回参加者同士が議論を行い、交流を深めながら貴社の未来を考えていきます。

  • 「いい話を聴いた」で終わらない専門家による実践 支援

    当塾は「いい話を聴いた」では終わりません。バックキャスティングに精通した主任講師による講義やコーディネーターによる支援のもと、貴社の未来や存在意義を受講期間を通して“ 凝縮”して考え、これからの経営のあり方をデザインしていただきます。

  • 実践をフォローする修了後も続くネットワーキング

    従来と異なる発想による実践は、継続し続けなければ、経営者にも組織にも定着しません。
    当塾では、修了後も定期的に修了者にお集まりいただき、いかに実践しているかを報告、アドバイスし合う場を提供してまいります。

未来創造塾 メイン講師のご紹介

  • 泉谷

    塾長

    アサヒグループホールディングス 特別顧問 経営品質協議会代表

    泉谷 直木 氏

    1972年アサヒビールに入社。1996年経営企画部長。2000年執行役員グループ経営戦略本部長。 2003年取締役。 常務取締役、専務取締役を経て、2010年代表取締役社長。2011年アサヒグループホールディングス代表取締役社長。2017年代表取締役会長。2021年より現職。

  • 泉谷

    主任講師

    慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 教授

    岡田 正大 氏

    本田技研工業を経てArthur D.Little (Japan)でIT業界の戦略コンサルを経験。その後渡米しMuse Associates にフェローとして参画し、現職。専門は企業戦略理論。
    『企業戦略論-競争優位の構築と持続(上・中・下)』 翻訳等、著書・論文多数。

  • 泉谷

    コーディネーター

    ヤマオコーポレーション 代表取締役 茨城県経営品質協議会理事

    鬼澤 慎人 氏

    第一勧業銀行、ソロモン・ブラザーズ等を経て、1998年に経営品質の考え方に出会い、茨城県経営品質 協議会を創設。現在は全国で民間・行政に対して経営 品質向上への普及活動や「未来を創るリーダーシップ」 の指導に当たっている。

受講のご案内

受講対象者

対象者 経営者、経営幹部(執行役員以上)
開催日程 2023年1月10日(火) から 2023年4月14日(金)まで 全6回  
開催時間 13:30〜18:00
(第2・3・5回は 13:30〜17:30)
定員 20名
ねらい バックキャスティングによる経営デザインを専門家や実践する経営者との対話を通じて理解を深め、実践的に自社の経営に活かしていく。

カリキュラム

テーマ 日程・会場
第1回

塾長講話「経営者が考える未来とは」

講義「パーパスとバックキャスティング」

2023年1月10日(火)
日本工業倶楽部
(東京・丸の内)
第2回

大義ある未来から自社の存在意義を考える

ゲスト経営者講演

石坂 典子 氏

石坂産業株式会社 代表取締役

石坂 典子 氏

1972年東京都生まれ。高校卒業後、米国の大学に短期留学。
1992年父親が創業した石坂産業株式会社に入社。
埼玉県所沢市周辺の農作物がダイオキシンで汚染されているとの報道を機に、「私が会社を変える」と父親に直談判し、2002年社長就任。
「社員が自分の子供も働かせたい」と言える企業創りを目指し、女性の感性と斬新な知性で産業廃棄物処理業界を変革する経営に取組み、“見せる・五感・ISO経営”に挑戦している。
日本経営品質賞、ニッポン新事業創出大賞グローバル部門最優秀賞(経済産業大臣賞・JNB会長賞)

自社の存在意義を考える
(グループ討議/全体討議)

2023年1月23日(月)
日本工業倶楽部
(東京・丸の内)
第3回

時代の変遷や社会の流れを捉えて価値を創る

ゲスト経営者講演

山口 寛士 氏

ヤマヒロ株式会社 代表取締役社長

山口 寛士 氏

2000年早稲田大学教育学部卒業。米国ベロイト大学に留学後、富士通株式会社に入社。
営業を4年間担当した後、2006 年ヤマヒロ株式会社に入社。2013 年から現職。
先代の気合と根性を重視したカリスマ経営のスタイルを脱却。
店舗ごとに提供サービスを絞ったり、顧客への寄り添いを重視した接客など、数々の経営改革を実施し、高収益ビジネスモデルに変革を遂げる取り組みによって日本経営品質賞を受賞。
事業構想士(MPD)として、自動車業界の常識に捉われない新たなビジネススモデルを構築中。

自社の存在意義を考える
(グループ討議/全体討議)

2023年2月13日(月)
日本工業倶楽部
(東京・丸の内)
第4回

学び(自己認識の変化・自社の存在意義)の中間発表

グループ/全体討議

各発表に対して、塾長・主任講師・コーディネーターよりコメント

2023年3月6日(月)
経営アカデミー
(東京・丸の内)
第5回

顧客価値実現に向けた組織改革(経営者講演)

ゲスト経営者講演

関藤 竜也 氏

株式会社クラダシ 代表取締役社長

関藤 竜也 氏

1971年大阪生まれ。1995年総合商社入社。高度経済成長期の中国駐在を経て独立。
戦略的コンサルティング会社取締役副社長を経て、2014年フードロス問題を解決するため、株式会社クラダシを設立。
フードロスを削減することで生み出したお金を使って地方創生やフードバンク支援も行う。
「令和3年度消費者志向経営優良事例表彰」消費者庁長官表彰(特別枠)、「令和4年度食品ロス削減推進表彰」環境大臣賞など多数受賞。

バックキャスティングして今取り組むべき課題を考える
(グループ討議/全体討議)

2023年3月23日(木)
経営アカデミー
(東京・丸の内)
第6回

最終発表

塾での学びを踏まえて自社の経営を考える
(個人発表、講師陣コメント)

修了式・懇親会予定

2023年4月14日(金)
経営アカデミー
(東京・丸の内)

参加費(税込)

経営品質協議会 会員
生産性本部 賛助会員
264,000円
一般 330,000円
未来創造塾
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