〜6日間のコース受講で認定セルフアセッサーの資格を取得〜
顧客価値経営 実践推進者コース
経営品質協議会は、顧客価値経営の実現に向けた経営革新の実践・推進を担う人材を「セルフアセッサー」と位置づけ、人材育成を行っています。本コース(全3コース)修了者は「認定セルフアセッサー」として登録されます。現在、約3000名が認定セルフアセッサーとして登録されており、経営革新の実践・推進、日本経営品質賞審査をはじめとする第三者評価など、様々な場面で活躍しています。
肩書は掲載当時のものです
株式会社肥後銀行
経営企画部 サステナビリティ推進室 副企画役
肥後銀行では、経営品質の考え方やフレームワークを業務の振り返りに活用することで、セルフアセスメント活動が定着しています。
具体的には、営業店の業績評価には経営品質フレームワークをカテゴリー別に組み込み、結果だけではなくプロセスを重視することで、行員一人ひとりが中長期的な視点で企業理念を実践し、高い業績を上げるような態勢を目指しています。
また、今年度の経営方針に「経営品質元年」を掲げ、営業店表彰制度に「ブロック経営品質賞」を新設するなど、現場の品質向上に励んでいます。
(2020年10月掲載)
社会福祉法人こうほうえん
法人本部研修人財部 部長
経営品質のフレームワークは、経営幹部に求められる「経営全体をデザインする能力」の向上に最適であると考えています。大きな環境変化のなかで、最適な解を模索しているのは私の業界も同じです。
テクニカルスキルやコミュニケーションスキルを高める研修は多数ありますが、意外と経営をデザインする能力を高めるツールでしっくりくるものがありませんでした。
現在、福祉業界の次世代幹部層を対象に、経営品質のフレームワークを通じた勉強会を開催し、深く考える力を高めるツールとして活用しています。
(2020年10月掲載)
株式会社大塚商会
上席執行役員
「経営品質」に出会い、セルフアセッサー取得当時の書籍『経営革新の基礎』(通称:黒本)をバイブルとして、擦り切れるまで読み込みました。
「社員に仕事の価値や遣り甲斐を提供できるリーダーシップやマネジメントへ変えていきたい」「顧客企業・経営者の皆様と大切なことを共有したい」という思いで、関係者と協力し社内外で800回以上の講演や研修を行い、多くの気づきを共有できたと思います。このような取り組みに終わりはないと考え、今でも継続しております。
最近では、顧客企業の経営者・事業承継者様へ、「経営品質・経営デザイン」を通じた生産性向上の取り組みをお勧めしています。
(2020年7月掲載)
株式会社八十二銀行
昭和通営業部 営業グループ 次長
銀行の法人営業担当者として経営品質のアセスメントを理解する醍醐味は、お取引先様の戦略や業務プロセス、あるいは重視する結果指標に至るまで、体系的・網羅的に理解を深めることで、経営者にとって良き相談相手として信頼関係を築けることです。
結果として、大きな設備投資や事業承継のご相談を承る機会もあり、セルフアセッサーの取得は銀行営業担当者の「目利き力」を鍛える有効なプログラムと感じております。
(2020年3月掲載)
株式会社ウチダシステムズ
福祉施設営業部 部長
従来からの当社ビジネスであった福祉施設の空間コーディネートを、単なる「モノの提案」でなく、現場職員を巻き込んだワークショップを軸とし、お客様施設が関わる全ての人々から選ばれ続ける存在になる為の「ブランドデザイン」に昇華させ、各地へ展開しています。
その検討プロセスの重要な指標として、経営品質のフレームワークを活用しています。
経営品質の学びは、お客様にも自社にも価値をもたらすものだと実感しています。
(2019年10月掲載)
社会福祉法人美芳会
推進部 人事担当
顧客へのよりよいサービス提供に向けて、更なる魅力ある組織へと変化するために、経営品質のフレームワークはとても有効と感じます。
異業種から転職してきた自分のような若年の世代にとって、組織が考えている方向性を理解するとともに、自組織や業界の次代を担っていくメンバーと切磋琢磨し、より深く考える機会に活用しております。
特に経営デザインのフレームをもとに、事業所単位で毎年次年度の組織計画を作り共有していくことで、組織における浸透に少しずつ取り組んでおります。
(2019年7月掲載)
社会福祉法人美芳会
理事長
社会福祉法人は歴史的な流れから行政や制度への依存が強く、従来から「経営」が課題です。介護・福祉の特殊性に閉じこもっていた業界組織に対して、経営品質の取組は他業界と対比する光をフレームワークとして提示することになります。これこそが新鮮で魅力的な取り組みです。
私たちの法人では、経営品質の考え方を目標に向かう組織の取組の良し悪しの判断基準として用いて改革を継続すると同時に、関連する研修などを含めて職員が成長するための大きな力としています。福祉・介護では、職員の成長こそがサービスの品質に直結するため、大変有効な取り組みであると考えています。
(2019年7月掲載)
株式会社スーパーホテル
取締役 コンサルタント本部 本部長
「経営革新をはかるには、経営品質の考え方で経営をしなければならない」との信念のもとに、グループ全体で経営品質活動に取り組んできました。お陰様で、スーパーホテルで日本経営品質賞を2度、スーパー・コートで関西経営品質賞ゴールドを受賞することができました。
今後も「理念の浸透」「従業員満足の向上」「顧客満足の向上」「社会への貢献」を念頭に、より良い経営を目指して、経営品質の向上に取り組んでいきたいと思います。
(2018年10月掲載)
株式会社リコー
オフィスプリンティング事業本部 副事業本部長
事業成長に不可欠となる製品とオペレーションの進化の為に、創業の精神である三愛精神、CSの原点に回帰し、全社員がお客様を向いて仕事をする体質醸成、お客様起点のものコトづくりプロセス強化に取り組んでいます。
その中でアセッサー教育で学んだ基本理念・重視する考え方が礎になることを改めて実感しています。
変化するお客様期待にお応えし続けることを目指し、経営品質視点のマネジメントを実践していきたいと思います。
(2018年10月掲載)
ヤマヒロ株式会社
取締役本部長
経営品質の基本理念、考え方は弊社では経営と現場を繋ぐ全社の共通言語になっています。私自身も経営幹部として日々現場でこの考え方の実践を目指しています。
アセスメント基準のフレームワークに沿って客観的に組織の状態を評価し振り返ることが、目指す姿への方向性からブレない変革に結びついていることを実感しています。
審査員としての活動もさせて頂いており、社内外共に貢献できるアセッサーを目指します。
(2018年7月掲載)
ヤマヒロ株式会社
代表取締役社長
2014年に日本経営品質賞と出会い、経営品質の考え方とフレームワークに共感し、取り組んでいます。
継続的に経営品質を向上させるには、自社を客観視するスキルが必要であり、セルフアセッサーを取得することでそのスキルを向上させることができました。
今後は社員のアセッサー資格の取得を促進し、更なる組織強化を目指しています。
(2018年7月掲載)
株式会社 流機エンジニアリング
管理部 次長
認定セルフアセッサー登録のためのアセスメントコース受講は、社長からの紹介によるものでした。
きっかけは受け身的ではありましたが、フェアプロセスを確保する取組みや指標管理等は自社に持ち帰り、実務に取り入れてみました。
今後、所属する部内でアセスメントのフレームワークに現状を落し込み、8つのカテゴリーの取組みにそれぞれ向き合い、業績にどのように結び付けられたのかをきちんと振り返ることができるように引き続き取り組んでまいります。
(2018年6月掲載)
株式会社 流機エンジニアリング
代表取締役社長
皆の居場所がありながら安定継続できる会社づくりには、理念経営が不可欠と悟り、その方法として経営計画や創発の仕組みがあることを知り、それらをまとめて組織に浸透させるための科学的な方程式が、「経営品質」でした。
組織や事業を皆でつくり上げていく一方、率先垂範を自身の信条としているので、アセッサーや審査員、先進的な取組みを伝える役目を自ら買って出て経験を積み重ねています。
(2018年6月掲載)
株式会社クア・アンド・ホテル
本社管理本部長
経営品質に出会い、地域社会からの要請に基づいた“成すべき経営のあり方”を見直し、一つずつ着実に実行することで会社の経営活動が大きく変化しました。
常にお客様視点で経営活動を振り返り、目的実現のための社員の自律的な対話の促進、会社及び各組織の成熟度レベル向上のための提言をアセッサーとして実行しています。
(2017年11月掲載)
医療法人社団元気会 横浜病院
理事長
医学部では経営について学ぶ機会はほとんどありません。そこで、経営を体系的に学びたいと考え、日本版MB賞クオリティクラブに入会しました。組織プロフィール、活動報告書の作成を通じ、より経営品質に対する理解を深める必要性からセルフアセッサーを取得しました。現在は、経営の質を高めるべく、作成した活動報告書や経営計画書、実行計画を元に経営幹部でセルフアセスメントを毎年行っています。
(2017年11月掲載)
東京海上日動火災保険株式会社
常務執行役員
私が経営品質と出会ったのは約20年前。弊社ではセルフアセッサーの人数が180人ほどに増え、私が所管する自動車メーカー・ディーラーさんを担当する約30の営業部では自組織のセルフアセスメントが定着しつつあります。
「お客様の良き経営戦略パートナーとしての価値提供」が私たちの仕事の目的であり、経営品質を世の中に広める一助になればと思っております。
(2017年12月掲載)
福井キヤノン事務機株式会社
代表取締役会長
私がアセスメントコースを受講したのは、弊社が創立25周年(1998年)を迎え、今後の自社の方向性を探っていた折でした。
弊社は福井県経営品質賞を経て2006年に日本経営品質賞を受賞しましたが、経営者自身がセルフアセッサーになることの意義は、受賞以上に経営品質向上活動を通じて経営後継者を育成しバトンタッチ出来た成果が大きいと感じています。まさに経営後継者育成のキーツールです。
(2017年12月掲載)
第一生命保険株式会社
代表取締役社長
当社は創業以来、経営理念として「お客さま第一主義」を掲げています。
経営品質向上活動は、「徹底したお客さま志向による全ての業務プロセスの見直し」であり、これは当社グループが全社で推進しているDSR経営の根幹です。
私は課長時代に認定セルフアセッサー資格を取得し、担当組織の運営改善に活かすことができました。現在も、その視点を、会社全体の経営を見るときの参考としています。
(2017年9月掲載)
第4代町田市長
横浜市の経営改革本部時代には、自治体経営=マネジメントの基本となる「経営品質」を学び、自信を持って全職員の改革マインドの引き上げができました。
町田市では、現在、CSとESを中心に組織風土の変革を実現しつつあります。
(2017年9月掲載)