日本経営品質賞は、1995年12月、顧客の視点から経営全体を見直し、自己革新を通じて新しい価値を創出し続ける「卓越した経営の仕組み」を有する企業表彰制度として、日本生産性本部が創設致しました。設立以来20年が経過した本賞は、80年代の米国経済の復活に寄与したとされる米国国家品質賞「マルコム・ボルドリッジ国家品質賞(MB賞)」を範としています。
私たちの特徴は、現在の成果を生み出したこれまでの経営を体系的に評価し、組織の未来を創造する指針となる具体的な基準を公開し、その基準に基づいて自組織の経営を自己評価すること=セルフアセスメントを奨励していることです。
多くの企業はこのセルフアセスメントを行って経営革新を推し進めることが、受賞へと至ります。
この考え方は、ヨーロッパをはじめ、世界80か国以上の国や地域で展開されております。
わが国でも、多くの企業や自治体で取組まれているとともに、各地域において地域企業の競争力強化を目的として、地域経営品質賞が創設されています。
下記日程で説明会を開催いたします。申請説明会では、申請応募書である「経営品質報告書」に求められる内容をご説明した上で、審査プロセスと申請プロセスをご説明いたします。
尚、経営品質賞申請には、申請組織代表者のご参加が必須となりますので、ご了承ください。
日程 | 本年度の申請説明会は終了しました |
---|---|
会場 | 日本生産性本部 経営アカデミー(新丸の内センタービル) |
費用 | 10,000円(税別)/ 1名様 |
申請方法 |
申請説明会申込書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、申請説明会申込書左上に記載されているFAX番号までご送信ください。 2020年度申請説明会申込書はこちら |
日本経営品質賞委員会は、わが国を代表する各界のリーダー7名により構成されております。
![]() |
日本経営品質賞委員会委員長 一般財団法人地球産業文化研究所 顧問
|
判定委員会は、経営者・学識者・賞制度運営者などで構成されております。
![]() |
判定委員会委員長 東京大学大学院 教授高橋 伸夫 氏 |
日本経営品質賞の審査スケジュールは下記のとおりです。
申請組織代表者の申請説明会へのご参加 3月~4月(同一内容で複数回開催)
資格確認・申請応募書提出締切 5月上旬
申請書(経営品質報告書)の提出締切 6月上旬
申請組織代表者とのコミュニケーション 7月中旬
書類(個別・合議)審査 合議審査8月下旬~9月上旬
現地審査 9月下旬~10月上旬(2~3日間)
表彰組織の決定 11月上旬
評価レポート(審査総括、強み、改善に向けての提言による構成)の提供 11月末
評価レポート 12月上旬
表彰セレモニー 2月
顧客価値経営フォーラム 2月(2日間)
提出書類について
申請説明会申込書
2020年度申請ガイド【書式1】申請説明会申込書はこちら日本経営品質賞資格確認・申請応募書
2020年度申請ガイド【書式2】資格確認申請応募書はこちら申請書(経営品質報告書)
経営方針の示された抜粋資料(経営計画書など)
基本的財務指数に関する情報(フォーマット別途)(各3期分)