経営デザイン認証は、申請組織が作成した「経営デザイン=経営の設計図」を、第三者(認証委員会が認定した専門審査員)が審査を行い、一定レベルに達した組織を、経営デザイン認証委員会が認証する制度です。
審査は、書類審査と面接審査があり、審査後にはアドバイスやフィードバックも行います。認証期間は3年間となり、二つの認証制度を設けています。
「ありたい姿」、「これから進化させたいこと」が、組織として「見える化」されていると認められた組織。
「ありたい姿」は、10~15年後を目安とします。
「経営の見える化」からスタートしたい
経営者の方
「ありたい姿」の達成に向けて、「戦略(道筋)」、「組織能力」、「顧客・市場」、「顧客価値」が、組織として「見える化」されていると認められた組織。
「ありたい姿」は、10~15年後を目安とします。
理念、戦略、計画、目標を一貫させて、
「全員参加」の経営にバージョンアップを
図りたい経営者の方
1. フォーマット申請資料のダウンロード
2. エントリーシートの記入・提出
まずは認証申請の意思表示をお願いします。エントリーシートに必要事項を記入し、
電子媒体形式にて窓口メールまで提出ください。
3. 審査書類(経営の設計図など)の作成
申請する認証の種類に応じて、審査書類の作成をお願いします。
ダウンロードしたフォーマットに直接入力していただきます。
4. 審査書類の提出
提出は電子媒体形式にてお願いいたします。
*認証の種類によって記入フォーマットが異なります。ご確認をお願いいたします。
5. 審査費用の支払い
審査書類の提出後、請求書を発行しますので、審査費用をお支払いください。
<エントリーシート>
<審査書類>
<エントリーシート>
<審査書類>
一般 | 407,000円 |
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日本生産性本部賛助会員 | 352,000円 |
経営品質協議会会員 | 330,000円 |
一般 | 506,000円 |
---|---|
日本生産性本部賛助会員 | 451,000円 |
経営品質協議会会員 | 429,000円 |
予定通り終了しました。ご申請ありがとうございました。
経営品質協議会事務局まで電子メール添付にてご送付をお願いします。
*送付後、申請書受領メールを送付します。2営業日以内に受領メールが届かない場合は事務局までご連絡をお願いします。
*審査書類の提出先は、別途お知らせいたします。
特別顧問
代表取締役会長
共同委員長からのメッセージ
日本企業は、経営者が高齢化し、さらに後継者が不足するという問題を抱えています。この厳しい経営環境下で、企業として中長期の安定成長を実現するためには、常に「ありたい姿」「現状」「そのギャップを解決するための課題」を正しく認識することが重要です。そして、それらの認識の上に立つ「経営の設計図」 いわゆる「経営デザイン」を経営陣が描いて経営を「見える化」したら、ミドルに徹底的に伝えて「わかる化」し、「わかる化」をしっかり行うことで、現場に伝わり、現場の「できる化」につながります。企業規模の大小に関わらず、原理原則に従い、経営をデザインし、「ありたい姿」の実現に向けて取り組むことは、「夢、元気、明るさ」につながると考えています。 |
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この「経営デザイン」を上手に活用することで、パートナーとの連携を図り、持続的な経営づくりに役立てられることに期待しています。
特に地方では、後継者の育成に悩んでいる組織が多い。経営デザイン認証によって創業者の想いを見える化し、次世代へと繋げていくことを期待します。
組織が目指す姿を全員が共有し、「経営デザイン」に取り組むことで、各社の経営革新と生産性向上がドライブされることを期待します。
医療機関にも「経営」が問われています。特に、職員満足(ES)の向上を経営の問題として取り組むことで、自ら強みと課題に気づき、組織を変える大きな力を得ることを期待しています。