2023年度(後期)の申請フォーマットを公開しました。
エントリー受付は、9月25日(月)~29日(金)15時となります。
下記ページよりエントリーシートをダウンロードいただけます。
経営デザイン認証
2023年度は、前期と後期の2回に分けて審査を行います。
前期は4月17日(月)~21日(金)15時までエントリーシートを受け付けます。
各種申請資料は、5月22日(月)〜26日(金)15時に受付となります。
下記ページよりエントリーシートをダウンロードいただけます。
経営デザイン認証
2022年度からの新しいフォーマットを公開しました。スタートアップ認証とランクアップ認証は、別々のフォーマットとなります。下記より無料でダウンロードいただけます。
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「経営」というと、経営者や役員の役割と思われるかもしれませんが、経営デザインは、組織の「ありたい姿」という将来から現在を⾒ることにより、「今何をすべきか」を捉えて実践することを特徴とする経営の仕組みです。そのため、経営者の役割だけではなく、製品やサービスを提供する「部」や「課」など、組織全体で組織の未来を描く取り込みとなります。私たちは、このありたい姿を示すアプローチ方法を「ポジティブアプローチ」と呼んでおります。
「経営デザイン」とは、「経営の設計図」であります。私たち⽇本⽣産性本部経営品質協議会は、2018年1⽉、この制度の創設を発表しました。変化する環境の中で、これからの改善・⾰新の取り組みを「経営の設計図」としてまず、⾒える化することをお勧めします。⾒える化した経営の設計図は従業員⼀⼈ひとりに意図を伝えて、実際に取り組むことにより、改善、⾰新に結びつけることが不可⽋です。
第三者の⽀援やアドバイスを受けることでお客様、社会、そして従業員と理解を共有することができます。その具体的な⽅法として、「経営デザインコース」、「経営デザイン認証」を⾏っております。従業員と⼀体となって、組織的に取り組むために積極的なご活⽤をお待ちしております。
※「経営デザイン」「デザイン経営」は2018年5⽉、内閣府知的財産戦略推進事務局が「経営デザインシート」をリリースし、経産省・特許庁がデザイン経営宣⾔を発表するなど、国を挙げて推進されています。
次世代の幹部と「経営デザイン=経営の設計図」づくりを通じ、自社の経営の目指す方向が明らかになります。経営幹部や社員が経営デザインを共有することにより、組織全体の力で経営変革と事業成長を図ります。
デザインした経営を実践して振り返ることにより、効果の把握と課題が発見できます。
認証制度に申請し、作成した経営デザインを第三者の審査によって、自社では気が付くことのできない経営改善、革新のアイデアを得ることができます。
明らかになった経営を社員と話し合い、商品、サービスの提供に活かすことにより、社員の働き甲斐を高め、お客様に喜ばれる経営の実現を図ることができます。
「経営デザイン認証委員会」(※)が認証します。これにより社会的な評価を得ることができます。
※日本を代表する経営者で構成される委員会のことです。
経営デザインを実践するためには、3つの能⼒(視点)を組み合わせて組織のありたい姿とそれに⾄る道筋、すなわち「経営の設計図」を⽰すことで実践に結びつきます。
経営品質協議会では、自組織で経営の設計図を作成できるように、無料で経営の設計図フォーマットをご提供しております。自組織の「経営の設計図」を作成してみましょう。