月例会

日本生産性本部会員月例研究会9月例会「コロナ禍で変容する“働きがい”をいかに高めるか」~ジョブ・クラフティング(社員自身による仕事の再設計)で働き方と業務の質を高める~ 講師:東京都立大学大学院 経営学研究科 教授 高尾 義明 氏

2020年、世界で新型コロナウイルス感染症が、猛威をふるうこととなりました。日本国内でも感染拡大の影響が計り知れず、今後は“3密”を避け、「新たな生活様式」が余儀なくされはじめています。
これに伴い私たちのビジネス社会でも、働き方の新しいスタイルが求められています。たとえばリスク軽減と安全確保を目的に、時差出勤や在宅勤務を導入する企業・組織はより増えています。それにより個人の働きがいのあり方も見直されることになります。
このような状況下でも、自分自身で仕事の振り返りを行い、その意義や職務の捉え方を再設計するのが、ジョブ・クラフティングの概念です。働き方の変革が求められる昨今、より関心を集めています。
今回はジョブ・クラフティングを通じて、働き方と業務の質を高める考え方とその実践方法を企業の取り組み事例を交え解説いただきます。なお当日はスマートフォン等を用いて、オンラインツールを活用した質疑も予定(会場内Wi-Fiあり)、タブレットやノートPCなどのご利用も推奨いたします。

開催日

2020年9月23日(水)15:30~17:00

会場 全国町村議員会館 2階 大会議室
東京都千代田区一番町25番地 TEL:03-3264-8185 https://www.nactva.gr.jp/asp/kaikan/
地下鉄 半蔵門線「半蔵門」駅 4番出口 徒歩0分
有楽町線「麹町」 駅 3番出口 徒歩6分
全国町村会館ではございません。ご注意ください
(会場はソーシャルディスタンス対応をしております。必ずマスク着用にてご参加ください)
講師紹介 京都大学教育学部教育社会学科卒業。大手素材メーカー勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科修士課程、同博士課程修了。博士(経済学)。2009年4月より現職。専門は経営組織論・組織行動論。組織学会評議員、経営哲学学会理事、社会・経済システム学会理事。著書に『はじめての経営組織論』(有斐閣)、『組織と自発性』(白桃書房)、共著に『経営理念の浸透』(有斐閣)など。近年はジョブ・クラフティングの研究を精力的に行う第一人者。
申込方法 お申し込み先 (公財)日本生産性本部 会員サービスセンター
◎日本生産性本部WEBからお申込の場合
https://www.jpc-net.jp/about/kaiin/getsurei.html
上記URLにアクセスのうえ、必要事項にご入力いただき、
会員区分は「経営品質協議会会員」を選択してください。
◎ファクシミリでのお申込の場合
経営品質協議会会員専用案内状にご記入の上、
FAX(03-3511-4071)をご送付ください。
■申込締切日:2020年9月7日(月) 12:00
■ご注意ください:申込ファクシミリ、またはWEBメール送信後、申込者多数の場合は抽選の上、開催約10日前に参加証をメールいたします。
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